今年の大河ドラマは、江戸時代末期、薩摩・島津家の分家に生まれながら、江戸幕府の第13代将軍・徳川家定の正室となり幕末の動乱の中を生き抜いた篤姫の生涯を描いた作品。「篤姫」放映開始を目前に、篤姫生誕の地、鹿児島県では、6日から来年1月12日まで「篤姫館」、12日から来年1月12日まで「いぶすき篤姫館」がそれぞれ開館する。
桜島を望むウオーターフロントに位置する鹿児島市の「ドルフィンポート」(同市本港新町)で開催される篤姫館。館内では、大河ドラマで使用した衣装や小道具の展示、映像による出演者の紹介など大河ドラマにちなんだ情報を届けるほか、鹿児島と江戸との歴史や大奥の世界などが「篤姫」「薩摩から江戸へ」「そして近代へ」の3つのテーマで展示される。篤姫ハイビジョンシアターでは、大奥の女性たちが身に着けた衣装が美しい映像で再現される。
また、篤姫の精神風土をはぐくんだ指宿市では、「ふれあいプラザなのはな館」(同市東方)を会場に、「いぶすき篤姫館」が開催される。館内のエントランスでは、「指宿の風、篤姫の息吹」をテーマに、指宿の風土を体感。映像シアターでは、主演の宮アあおいが巡る指宿でのロケ情報を映像で紹介する。
ほかにも今和泉島津家の庭園の一部や於一(後の篤姫)の部屋などを再現。ドラマで使用した衣装や小道具も展示する。
入館料は、篤姫館が、大人(高校生以上)500円・団体(15人以上)400円、小人(小・中学生)250円・団体(15人以上)200円。いぶすき篤姫館は、大人(高校生以上)400円・団体(15人以上)300円、小人(小・中学生)200円・団体(15人以上)150円。
問い合わせは、篤姫館が、「篤姫」実行委員会事務局(電話099-216-1344、6日以降は099-216-2722)、いぶすき篤姫館(電話0993-27-1221)へ。