■ FEATURE(特集)
悲話再現する山中城まつり・大河関連

 静岡県三島市の山中城跡公園で「山中城まつり」が来月21日に行われる。

 同公園は、富士山をはじめ、駿河湾や田方平野を一望できる景勝地で、約20万平方bの敷地は、芝生とツツジなどに覆われた緑濃い施設で、ここを横断する形で、国道1号や旧東海道石畳があり、昭和9年には城郭の主要部分、約9万8000平方bが「史跡山中城跡」として国の指定を受けている。

 山中城はかつて北条氏によって築かれた山城で、豊臣秀吉の「小田原攻め」の際、城の改修防備が間に合わぬまま、豊臣・徳川軍合わせて7万の攻撃を受け、あえなく落城したという悲話のある城。ここで行われる同まつりは、ツツジの花の咲く季節に合わせ、毎年5月の第3週の日曜日に開かれる。またJR東海三島駅主催の箱根旧街道を歩く「さわやかウォ−キング」も同時開催される。

 時代豊かな鎧兜武者行列や山中城悲話を題材とした「合戦小劇」、シャギリ、三島サンバ、農兵節など三島ゆかりの芸能も披露される。ほかにも盛りだくさんな催し物や、地元産品の販売、箱根高原野菜の即売会などさまざまな模擬店が開かれる。

 問い合わせは、三島市観光推進室(電話055-983-2656)、さわやかウォ−キングは、東海道線三島駅(電話055-975-0193)へ。


 

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