近年、15歳以下の子どもの交通事故による負傷者数が増加している。
子どもの交通死亡事故で最も多いのは歩行中で、歩行中の事故のうち、「飛び出し」「横断違反」「信号無視」が主な歩行者側の原因となっている。
また、子どもの交通事故は、自転車乗用中の負傷者が多いのも特徴の一つ。自転車での原因を見てみると、「安全運転義務違反」「一時不停止」「信号無視」が主なものとなっており、歩行中、自転車乗用中いずれも基本的な交通ルールの違反が大多数を占めている。
子どもの交通事故のうち、特に6歳未満の幼児については、自動車同乗中に死傷するケースが最も多く、チャイルドシートの使用の徹底も求められてる。
道路を歩くときは歩道を歩く。歩道のない道路では右側を歩く。横断するときは左右を確認する。横断歩道以外で横断しない。赤信号では横断しない――。日ごろから、子どもと一緒に身近な道路を歩きながら、こうした基本的な交通ルールの大切さを一つ一つ教えておくことが大切だ。
また、子どもは大人の行動を見ながら物事を覚えていくものだ。大人自らが交通ルールを守り、子どもたちのお手本となるように心がけたい。
4月から、一定の条件を満たす運転者に対して、高速道路での自動二輪車二人乗りが認められた。
高速道路での自動二輪車の二人乗りができるのは、「年齢が20歳以上で、大型自動二輪車免許または普通自動二輪車免許を受けていた期間が通算して3年以上の運転者」。二人乗りは、同乗者の体重の分だけ総重量が重くなり、加速がしにくくなるうえ、運転者と同乗者が一体にならないと、バランスを崩して転倒する恐れもある。
高速道路での自動二輪車の二人乗りができるのは、「年齢が20歳以上で、大型自動二輪車免許または普通自動二輪車免許を受けていた期間が通算して3年以上の運転者」。二人乗りは、同乗者の体重の分だけ総重量が重くなり、加速がしにくくなるうえ、運転者と同乗者が一体にならないと、バランスを崩して転倒する恐れもある。
自分と同乗者の安全を守るためにも、まず、二人乗りをする前に、一人乗りでの運転を習熟しておくことが重要だ。
もう一度、交通安全の確認を。