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広島・宮島で戦国時代から続く盆踊り

 広島県廿日市市の宮島で8月17、18に「宮島踊りの夕べ」が行われる。

 戦国時代から伝わるとされ、市の無形民俗文化財にも指定されている祭り。

 今から約500年前、伊予の海賊が宮島付近で悪さをしていたが、ある時暴風に巻き込まれ多くの人が亡くなったという。その後その海域を通る船は亡霊を見ることが多くなったことから、弔いの踊りを始めたのが始まりとされている。

 編みがさをかぶって顔を隠しながら、黒紋付を着て踊るのが特徴とされてきたが、現代では服装は自由になっている。

 このほか、「アンパン踊り」「宮島八景」など4パターンの踊りを繰り返し踊る。踊り方は、すり足で3歩進み1歩戻る、手は左右交互に上下させるという簡単なものであるが、ゆっくりとしたした動きは優雅さを感じさせる。

 このほか、しゃもじを手に持ち踊る「杓子(しゃくし)踊り」などもある。

 問い合わせは、宮島芸能保存会(電話0829−44−0757)へ。


 

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