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奈良・唐招提寺で御影堂特別開扉

 奈良市の唐招提寺で「鑑真和上坐像・御影堂障壁画 特別開扉」が6月5日から7日まで行われる。

 奈良時代、唐からはるばる渡ってきた高僧鑑真和上。仏教の戒律を授けることのできる高僧として、聖武天皇の招きを受けた鑑真和上は、船の難破などにより12年の歳月をかけ、754年に日本に到着。大仏殿の前で聖武天皇をはじめ、多くの僧に戒律を授けた。

 76歳で亡くなる前に、弟子たちが鑑真和上の大往生を予感して造られたのが国宝鑑真和上坐像。同寺では、鑑真和上をしのぶ9日間として期間中、御影堂が特別に開扉され、秘宝である和上坐像の姿を拝観することができる。

 御影堂の特別拝観料は、大人500円、中高生300円、小学生200円(なお、特別拝観料以外に通常の拝観料=大人600円、中高生400円、小学生200円=も必要)。

 ほかにも、東山魁夷の描いた青い海原を表現したふすま絵が特別公開されるほか、5、6日には鑑真和上の冥福を祈る法要「開山忌舎利会」が行われる。

 問い合わせは、唐招提寺(電話0742-33-7900)へ。


 

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