三重県の菰野(こもの)町にある三岳寺や湯の山温泉一帯で「湯の山温泉僧兵まつり」が10月2、3日に開かれる。
明治の初めごろから始められた同祭りは、永禄11年(1568)に織田信長が三岳寺を焼き討ちした時、勇敢に戦った僧兵をたたえるために行われる。
祭りでは、当時の僧兵たちの格好をした男たちが、燃え盛る46本もの松明(たいまつ)をつけた「火炎みこし」を担いで、同寺からロープウエー乗り場までを約1時間かけて練り歩く。辺りは炎の光で照らされ、勇敢に戦った僧兵たちの勇姿を連想させる。
祭りのクライマックスでは、豪快で荒っぽい僧兵太鼓の音色が披露される。
問い合わせは、湯の山温泉協会(電話059-392-2115)へ。