■ L TOPICS(全国の地域情報等)
地元の子どもが舞う静岡・島田市の猿舞

 静岡県島田市にある東光寺日吉神社で「猿舞」が4月10日に舞われる。

 同県の無形民俗文化財に指定されている「猿舞」は、雄と雌の猿の仮面をつけた2人の地元の子どもが、楽人(がくじん、音楽を奏でる人)の笛と太鼓に合わせて舞う全国的にも珍しい民俗芸能。本殿前に設置された特設舞台で、笛手、鼓手ら7人の楽人の前で、狩衣(かりぎぬ)、袴、足袋といういでたちの子どもが冠と猿の面をつけ、ユーモラスに舞が舞われる。

 猿舞の起源は定かではありませんが、地域に「ブタイ」(舞台)という地名が残され、東光寺が、平安時代初期の創建であることなどから、日本的舞楽の流れをくむものと考えられている。猿の面をつけて舞うのは、日吉神社の神の使いとされる猿を芸能化したものと言い伝えられている。

 問い合わせは、島田市観光協会(電話0547-37-1241)または東光寺(電話0547-37-5723)へ。


 

Copyright (c) 2005 内外総合通信社 Naigai Sougou Press All Rights Reserved / Update : 2010年03月09日 (火) 10:19