山形市の歌懸稲荷神社で「歌懸稲荷神社例大祭」が7月12日に開かれる。
山形城主斯波兼頼が山形城の守り神として城内に建立したのが始まりといわれる同神社。その後、9代目最上義定が山形城の部内に社殿を建て、11代目義光の時、天童城主との開戦に先立ち勝利を祈願するなど、最上家の信仰は厚いものがあった。
城主や城下の人々が、短冊に歌を書いて神社に奉納する風習があり、歌を詠まない者は渡らせない橋も付近にあったところから歌懸の名が残ったと伝えられている。
祭り当日は、山形駅周辺を200人を超える担ぎ手により勇壮な神輿(みこし)が練り歩く。
問い合わせは、歌懸稲荷神社(電話023-622-1858)へ。