滋賀県の高月町にある西野水道で「西野水道まつり」が6月1日に開かれる。
「近江の青の洞門」と呼ばれる西野水道は、度重なる余呉川の洪水に苦しめられた西野地域を救うため、天保11年(1840)、充満寺の恵荘上人の発起により、能登から石工を招き排水路造りに着手。数々の困難に遭いながらも、人々と共に力を合わせ5年の歳月を経て水道を切り開いた。
同祭りは、困窮する農民のためにノミだけで掘られた西野水道(排水路)の偉業を称え行われる。当日は、充満寺で法要の後、当時の装束で西野の集落から水道までを練り歩く「時代行列」が行われる。
問い合わせは、高月町役場地域振興課(電話0749-85-6405)へ。