岐阜県下呂市で「田の神まつり」が2月14日に行われる。
飛騨路に春の訪れを告げる祭礼として有名な同まつりは、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。まつりにむけて冷水で体を清める行事が行われ、下呂温泉合掌村で「踊り子の挨拶」や迫力ある「獅子舞」などが行われる。その後、メーン会場となる森水無八幡神社まで勇壮な獅子の行列が行われる。
同神社では、太鼓や囃子に合わせて花笠をかぶった踊り子たちが可憐な舞いを披露する。別名「花笠まつり」とも呼ばれており、踊り子たちは会場に設けられたやぐらから一斉に観客に向かって花笠やだんご、小竹箸などを投げる。花笠を手に入れると、願い事がかなうと言われているため観客はこぞってそれを奪い合い、会場は熱気に包まれる。
問い合わせは、下呂市観光課(電話0576-24-2222)へ。