広島県廿日市市で説教源氏節人形芝居が1月27日に行われる。
説教源氏節人形芝居とは、三味線に合わせ独特の語りのもと「でこ」と呼ばれる人形を操る人形芝居のことである。
この、哀切な調べの音曲に人形芝居を組み合わせた芸能は、江戸時代後期から全国に広まったが、現在日本で唯一継承する団体が同市を中心に活動を続ける「眺楽座」である。 独特の節回しや舞台装置にも工夫を凝らし、何枚にも重ねた襖(ふすま)絵を展開させる舞台は大きく評価され、1975年に広島県の無形民俗文化財に指定され、2000年に文部大臣表彰・2004年にはサントリー地域文化賞を受賞した。
今回の演目は、佐倉宗吾郎「仕置申渡の段」で、はつかいち文化ホールで午後2時より開演。料金は一般500円・小中高校生300円。
問い合わせは、広島県観光連盟(電話082-221-6516)へ。