山口県岩国市で「岩国藩鉄砲隊初撃ち」が来年1月1日に行われる。
5つの木造アーチ橋として有名な日本三大名橋の一つ「錦帯橋」。毎年元旦に同橋下河原では岩国藩鉄砲隊による初撃ちが行われる。同藩初代藩主、吉川広家が設立したこの鉄砲隊は、豊臣秀吉の砲術指南・石田玄斎の「石田流」を伝授したものである。
当日は約20人の隊員が吉川家の家紋の入った鎧(よろい)を身にまとい「討て」の号令のもと火縄銃を発射し、時代絵巻さながらの舞台を披露する。大きな銃声の轟音が城山にこだまし、立ち込める煙に巻かれ観客は、勇壮なシーンに引き締まる気持ちと共に新年の幕を明ける。
問い合わせは、岩国市観光課(電話0827-41-1477)へ。