福岡県の二丈町にある松末五郎稲荷神社で「目かくし女相撲」が12月8日に行われる。
五穀豊穣に感謝する「ふいご大祭」の奉納行事として戦後から始まったユニークな相撲。取り組みは女性だけが行い、男性は行司と呼び出しを務める。
白装束姿の女性が七福神の顔の付いた頭巾をかぶり、座ったまま相手を手探りで探し相撲を取る。頭巾をかぶるのは、「人間一寸先は闇(やみ)」という世の中の厳しさを例えている。女性同士の取り組みということもあり、会場は終始和やかなムードで笑いが絶えない。頭にかぶった頭巾の顔が面白く、何も見えない中、必死に相手を探し当てる姿が見るものを楽しませ感動させる。
問い合わせは、二丈町松末五郎稲荷神社(電話092-325-1111)へ。