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雨乞い願い茨城・土浦市でからかさ万灯

 茨城県土浦市の鷲神社で「からかさ万灯」が8月15日に行われる。

 干ばつに悩まされた農民たちが雨乞いの願いを込めて、雨が降るまで囃子(はやし)を奏で、仕掛け花火に五穀豊穣を祈り、同神社に祈念したもので、江戸時代中期ごろより続けられている。からかさ万灯は、国選択・県指定無形民俗文化財。

 直径5b、高さ5bの大唐傘(からかさ)に花火を仕掛け、神社の鳥居から綱火で点火。約100bの距離を火花が走り、唐傘の頂点にある「八つ口」に火がつくと、そこから四方八方に火花が飛び散り、唐傘の周囲につるされたちょうちんに火を灯す。大傘から降り注ぐ花火に観客は思わず息を飲む。約7分間の万灯が終わったのち、打ち上げ花火が夜空に放たれ土浦の夜を染める。また、祭りには「三ぎり」「雨ごいばやし」などの囃子(はやし)も演奏される。

 問い合わせは、土浦市鷲神社(電話029-862-1002)へ。


 

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