千葉県旭市の太田八坂神社で「エンヤーホーのまつり」が27日に行われ、津久舞(つくまい)が披露される。
平成11年に国の無形民俗文化財に指定されたこの祭りは、京都の祇園祭と同じように、牛頭天王(ごずてんのう)信仰に基づく祭り。豊作祈願、厄病よけとして舞われる「津久舞」は、同神社の境内に組まれた3b四方の舞台で、初めに「だんな」「おかめ」「ひょっとこ」「烏」「「けもの」などの面をかぶった若者らが無言劇を演じる。無言劇は、年ごとに違う動きが演じられる。
訪れた観客は動きの間に、「エンヤホー、エンヤホー」と声を掛ける。この「エンヤホー」という掛け声は「陰陽法」すなわち、豊作祈願、子宝祈願を願った繁殖願望から転化した掛け声といわれている。
問い合わせは、旭市商工観光課(電話0479-62-5338)へ。