静岡県浜松市の川合渕公園で「川合渕まつり」が7月1日に開かれる。
同市北区西久留米木地区に古くから伝わる大蛇伝説≠ノちなんだ祭り。病の親のため薬を買いに町に出た親孝行の娘が、雨のため増水した川の前で、ぼう然とたたずんでいると、上流から丸太が流れてきて、娘は川を渡ることができた。渡り終え振り返ると、一匹の大蛇が泳ぎ去っていった。やがて、親の病は回復に向い、娘は鯉を放生して感謝の気持ちを表した。このことを知った里人は、淵の近くに大蛇塚を造り、優鉢羅竜王(うはらりゅうおう)として祭り始めたのが始まり。
メーンの大蛇踊りは、全長12bの大蛇の中に若者9人が入り、娘役に先導され、体をくねらせながら、久留女木川の浅瀬を歩いたり、陸に上がり笛や太鼓の音に合わせ激しく踊る。
問い合わせは、浜松市引佐地域自治センター地域振興課(電話053-542-1113)へ。