広島県尾道市で「お弓神事」が来年1月11日に開かれる。
百島八幡神社の境内で行われる一年の無事と家内安全を祈願する神事で550年以上の歴史がある。
同神事は、嘉吉元年(1441)に起こった「嘉吉の乱」に敗れ、山名持豊らの軍勢に追われた赤松満祐(みつすけ)の一族7人が百島に逃れ住み着き、追っ手に備え弓のけいこをしたのが始まり。赤松家の三巴の紋が入った裃を着た島内の3地区から選ばれた住民や出身者の男性15人が、15b先の直径60aの的に向けて大太鼓の音を合図に一人ずつ矢を放つ。
問い合わせは、尾道市役所百島支所(電話0848-73-2701)へ。