山形県鶴岡市で「黒川能野外能楽 水焔の能」が7月26日に行われる。
「黒川能」は、黒川地区にある春日神社の神事能として約500年以上もの間、氏子たちの手によって守り伝えられてきた。昭和51年には、国の重要無形民俗文化財に指定されている。
同市の櫛引総合運動公園内に設置された水上野外ステージで上演される水焔の能は、神への奉納として社殿で舞われてきた黒川能が、野外で演じられる数少ない機会。夕暮れ空に夜の帳が下りると、かがり火がたかれ、水面に揺らめく炎と舞い手の姿が幽玄の世界へと誘う。演目は、上座による「河水」、狂言「宝槌」、「猩々」。
入場料は、前売り2000円(高校生以上・申し込み期限は17日まで)・当日2200円(高校生以上)。
問い合わせは、鶴岡市櫛引庁舎産業課商工観光班(電話0235-57-2115)へ。