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石川・羽咋で暗闇の中行われる祭り

 石川県羽咋(はくい)市の気多(けた)大社で12月16日、「気多の鵜(う)祭り」が開かれる。

 能登半島の付け根に位置する同市に古くから鎮座し、本殿などは国の重要文化財に指定されている大社で行われる奇祭。

 祭りに先立ち、七尾市の鵜浦町で生け捕りにしてきた鵜が同社へ運ばれ、この鵜は「鵜様」としてあがめられる。

 祭り当日は午前3時から祭典の後、本殿内の灯火のみを残して消灯される。神職と鵜を捕まえてきた「鵜捕部(うとりべ)」の問答が取り交わされた後、暗闇の中で鵜が放たれ、明かりのある方向へ進む習性のある鵜の進み具合によって翌年の作物の豊凶を占う。

 問い合わせは、気多大社(電話0767−22−0602)へ。


 

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