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兵庫・香美で再興願う平家の儀式再現

 兵庫県香美町の御崎地区で1月28日、「百手(ももて)の儀式」が行われる。

 同地区は1185(寿永4)年の壇ノ浦の合戦で源氏に敗れた平家の武者たちが落ち逃れてきた場所の1つとされる。同儀式は無念を晴らすとともに士気を高め、再興を夢見て受け継がれてきた平家落人の伝統儀式。

 当日は武将にふんした若者らが平家の旗を持ち、「控え、控え、脇に寄れ」と声を上げながら行列をなして平内神社へ向かう。神社に着くと境内の御神木に源氏に見立てた的を掲げ、竹で作った101本の矢を次々と射る。見事に的を射抜くと見物客からは大きな歓声が上がり、放たれた矢は儀式後に厄よけの矢として持ち帰ることができる。

 問い合わせは、香住観光協会(電話0796−36−1234)へ。


 

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