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滋賀・勝部神社で大蛇倒す火まつり

 滋賀県守山市の勝部神社で1月11日、「勝部の火まつり」が行われる。

 同まつりは鎌倉時代初期、土御門(つちみかど)天皇に取りついていた大蛇を退治し、それを焼き払ったことに始まるとされる。

 午後8時、祈祷(きとう)を済ませた大たいまつ12基が境内にそろい、一斉に点火。たいまつは長さ5〜6b、直径40aの長い円柱形をしており、全体で大蛇の胴を、まきでうろこを表しているといわれている。火柱が高く上がり、燃え盛る様子は圧巻。ふんどし姿の若者たちが「ごうよ、ひょうよ(御脳平癒の意)」と声を掛けながら、無病息災を祈って乱舞する。

 退治された大蛇は頭部と胴体に分かれて飛んでいったという伝承から、同日に市内の住吉神社で行われる同様の祭りでは、大蛇の頭部をかたどったたいまつが燃やされる。

 問い合わせは、勝部神社(電話077−583−4085)へ。


 

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