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愛知・七所社で奇祭「きねこさ祭」

 名古屋市岩塚町の七所社(ひちしょしゃ)で2月26日、「きねこさ祭」が開かれる。

 厄よけや五穀豊穣(ほうじょう)、子孫繁栄を祈念して、毎年旧暦1月17日に行われる祭礼。千年以上の歴史があると伝えられ、尾張三大奇祭の一つに数えられている。

 まず初めに厳寒の中、裸で庄内川へ入った役者(祭りの中心者)たちが川の中ほどでささ竹を立て、一人がそれに登り、竹の折れた方角でその年の吉凶を占う川祭り神事が行なわれる。

 その後境内で行われる厄よけ神事では、参拝客の輪の中で役者が順に所作を行なう。その際、出番ではない役者たちが参拝客の輪になだれ込み、祭具で参拝客の頭を小突いたり、尻をたたいたりする。祭具に触れたりたたかれたりすると、厄が落ちるとされている。

 祭り名の「きねこさ」とは、祭具の「きね(たて杵)」と「こさ(杵からこすり落としたもち)」に由来している。

 問い合わせは、七所社(電話052-412-3671)へ。


 

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