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鳥取市で情緒豊かな流しびな行事

 鳥取市用瀬(もちがせ)町で「もちがせ流しびな行事」が4月5日に開催される。旧暦の3月3日(ひなまつり)に毎年行われ、県の無形民俗文化財に指定されている。

 男女一対の紙びなを桟俵(さんだわら)に乗せてひしもちや桃の小枝を添え、災厄を託して千代川(せんだいがわ)に流す。無病息災で一年間幸せに過ごせるよう願う、情緒豊かな民俗行事。

 もともとは物忌みの行事で、紙などで人形(ひとがた)を作り、これで体をなで、災いをその人形にうつして川や海に流す行事から生まれたといわれる風習。

 予約は不要で、当日訪れた人でも「流しびな」(700円・お札付き)を購入すれば参加することができる。

 問い合わせは、もちがせ流しびなの館(電話0858-87-3222)へ。

【註】桟俵…米俵の両端に当てる円いわらのふた


 

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