■ E TOPICS(全国の行事、観光情報)
山形・鶴岡市で豆で一年の厄払い

 山形県鶴岡市の八幡山妙定寺(みょうじょうじ)で「ヤクヨケ豆まき大祈祷会(だいきとうえ)」が2月16日に開かれる。一年の無病息災、招福を祈願し、日蓮宗の開祖である日蓮上人(にちれんしょうにん)の誕生日に毎年開催される行事。

 冷水で身を清めた僧侶たちが、祈祷を行った後、用意された大豆10俵をまく。本堂であらかじめ100日間にわたり入魂された豆は、体に当たると厄がはらわれ、食べると御利益があるといわれている。

 家内安全や商売繁盛を願い、諸厄退散前福弥生の御利益を得ようと競ってヤクヨケ豆を自分の体に当てたり、風呂敷を広げて豆を持ち帰ろうとしたりする参拝者で毎年にぎわう。

 この行事は、日蓮上人が住民を苦しめる大蛇を、読経と小石を投げつけて退治した故事にちなんでいる。

 問い合わせは、妙定寺(電話0235-33-3035)へ。


 

Copyright (c) 内外総合通信社 Naigai Sougou Press All Rights Reserved / Update : 2011年02月14日 (月) 9:11