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大分・国東で子どもたちによる火祭り

 大分県国東(くにさき)市で「丸小野子供修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が2月13日に開かれる。防火と五穀豊穣(ほうじょう)、子どもの無病息災を祈願する火祭り。

 その起源は天保年間(1830〜1844)とされ、大飢饉(ききん)の食料不足と伝染病のまん延で子どもの死亡者が続出したため、村の存続に危機を感じた村人が、村がある限り祈り続けることを誓って始まった祭り。

 仏の化身とされる鬼に扮(ふん)した男子6人が座元の家で「杯の儀」を行った後、2本の大たいまつに火を付け、近くの小高い山にある稲荷神社へ上がる。

 子ども鬼は、大たいまつの薄明かりの下、香水(こうずい)棒を打ち合わせながら「香水の舞」などを披露する。

 最後に、タイレ(鬼の介添え)と輪をつくり見物客を囲んで、小たいまつで頭や肩、足などをたたいて悪魔ばらいを行う。市の無形民俗文化財に指定されている。

 問い合わせは、国東市文化財課(電話0978-72-2677)へ。


 

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