静岡県長泉町の富士竹類植物園で「竹酔祭」が5月11日に開催される。
同祭は、中国の徐石麒(しゅちし)が「花庸月令」(かようげつれい)という書物の中で提唱した「竹酔日」(旧暦の5月13日)に由来しており、その日は竹が酔っていて移植しても気付かないで根付いてしまうといわれている。そのことから、中国では竹を植えるのに最良の日とされている。
同類植物園は日本唯一の竹の植物園で、昭和26年から竹の蒐集を初め、現在では、4万平方bの広大な敷地の中に約500種もの世界中から集めれられた竹がある。また、研究資料館にはに関するすべての内容を取り上げ、広範囲に渡る竹の利用法が分かりやすく展示されている。
当日は、竹が酔うことにちなんで竹筒で燗をしたカッポ酒が振る舞われたり、甘酒と筍の煮付けのサービスもある。
開園時間、午前9時から午後5時までで、入園料は大人500円高校生以下無料。
問い合わせは、富士竹類植物園(電話055-987-5498)へ。