宮城県栗原市で「春を呼ぶ裸たるみこし」が2月3日に行われる。
寒さ厳しい節分の夜、家内安全や五穀豊穣・無病息災を祈願して裸姿の男衆によって行われる奇祭。神官からお祓(はら)いを受けた後、はちまき、さらしの下帯、足袋だけを身に着けた男たちは花火の合図で酒たる神輿(みこし)を担いで商店街を練り歩く。
沿道からは、声援と共にホースやバケツで冷たい力水が担ぎ手に浴びせられ「鬼は外、福は内」と福豆がまかれる。水の冷たさや、豆の痛さを打ち消すように、男衆は威勢よく大きな掛け声を上げ冬の夜の寒さを忘れさすかのように祭りを一層盛り上げる。
問い合わせは、一迫教育センター(電話0228-52-2115)へ。