奈良市の西大寺で「愛染明王(あいぜんみょうおう)」の坐像が10月25日から11月15日まで開帳される。
東の東大寺に対する西の大寺にふさわしい同寺は765年、称徳天皇の勅願により創建された寺院。境内には本堂・愛染堂・四王堂・聚宝館が建ち、本尊は本堂にある釈迦如来とされる。
愛染堂の秘仏、同明王は毎年この時期に開扉される。縁結びにご利益があるといわれると言われる同明王は、鮮やかな朱色を施し32aという小像ながら、その表情は大きく目を見開き髪は逆立て迫力のあるものだ。そのほか、多数の仏像が祀られている同寺の拝観料は大人300円・子供200円で、午前9時から午後4時半までである。
問い合わせ先は、西大寺(電話0742-45-4700)へ。