山形県河北町の谷地八幡宮で「谷地どんがまつり」が9月15日から17日まで開催される。
約400年の歴史を持つ同まつりは谷地八幡宮の例大祭。奴行列、神輿、稚児行列のほか、祇園囃子(ばやし)の名残といわれる囃子屋台が町をにぎわす。初日に行われる神輿渡御に続く2日目の神輿還御は特に華やか。行列は社までのわずか50bほどの道のりを、「ヨーイ、ヨーイ」という長い独特の掛け歌とともに1時間もかけて振り回る。
中でも1番の見どころは、国の重要無形民族文化財に指定されている谷地舞楽である。谷地八幡宮の神職を勤める「林家」伝承の舞楽は、一子相伝で守り継がれ1200年の歴史を誇る。
また、最終日には奴行列や屋台の競演なども行われ、勇壮な行列や舞楽が鳴り響く同まつりは、全国から訪れる大勢の人でにぎわいを見せる。
問い合わせは、河北町観光協会(電話0237-72-3787)へ。