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静岡・下田市練り歩く道具や太鼓台

 静岡県下田市で下田八幡神社の例大祭「太鼓祭り」が8月11、12日に行われる。

 元和元年(1615)大阪夏の陣での功績で、徳川家康より下田奉行に任ぜられた、今村伝四郎正長が民衆の平和と町の活性化を図るため行われた祭り。

 祭りでは、道具、御輿(みこし)に続き太鼓台が、三味線や笛などの囃子(はやし)に合わせ太鼓を打ち鳴らしながらにぎやかに市内を練り歩く。榊2基、矛5基、四神の11基からなる道具は、若い衆に担がれ各所で「御道具大太鼓橋」を披露する。この「大太鼓橋」は、各道具を連結してアーチ橋の形を造ることで道具の一番の見せどころ。

 また、各町の若者に受け継がれてきた大太鼓は、大阪夏の陣に大勝した徳川軍勢が大阪城に入城するときに士気を鼓舞した陣太鼓の趣を伝承したと言われている。大太鼓台の頂には人形飾りや各町内の生業や歴史、風物などを反映させたものが飾られている。

 問い合わせは、下田市観光協会(電話0558-22-1531)へ。


 

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