栃木県日光市の日光山中禅寺立木観音で「中禅寺観音講」が6月18日に行われる。
日光開山の祖である勝道上人(しょうどうしょうにん)によって延暦3年(784)に創建された同寺。上人自身が桂の木に立木のまま手刻したと伝えられる本尊「十一面千手観世音菩薩」の縁日に、福寿増長・除災招福の祈願が奉修される。祈願料は、1人2000円。祈願を申し込んだ人は、五大堂での「供養・祈願」の法要、波之利大黒天堂の「護摩祈願」に参列できる。
その後、遊覧船に乗船して中禅寺湖上で「地蔵流し供養」や「名所めぐり」などの行事が行われる。僧侶の読経に合わせ、地蔵の判が押された約2万枚の札を湖にまき、奥日光の山や湖で不慮の死を遂げた人の冥福を祈る。
問い合わせは、日光山中禅寺立木観音(電話0288-55-0013)へ。