長野県塩尻市の楢川地区全域で初夏の木曽路を彩る「第40回木曽漆器祭・奈良井宿場祭」が6月1日から3日まで開かれる。
木曽漆器祭では、木曽漆器の主要産地として知られる平沢地区を中心に200余りの店舗が軒を連ね、大漆器市が行われる。平成18年度に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された町並みに普段店に出ない職人さんが出店、漆器の相談に直接応じてくれたり、この日しか出ない製品や蔵出し物が店先に並ぶ。
同時に開催される奈良井宿場祭では、江戸時代、年に一度京都の宇治から徳川家へ献上されるお茶が中山道を行列した「お茶壺道中」が再現される。祭り期間中は特急しなの号が木曽平沢駅にも停車する。
問い合わせは、塩尻市楢川支所内実行委員会(電話0264-34-2001)へ。