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佐賀・唐津市で町を二分し綱引で激突

 佐賀県唐津市呼子町で「呼子大綱引」が6月2、3日に行われる。

 豊臣秀吉が「文禄・慶長の役」で名護屋城に陣を構えていた時代、将兵の士気を高めようと、加藤清正、福島正則の両陣営を東西に分け、軍船のとも綱を使って引かせたことから始まったといわれる伝統ある祭り。

 町を「岡組」「浜組」に二分し、老若男女がドラとヒヤの合図で、直径15a、長さ約400bの大綱を引き合う。綱の中心部には、ワラとカマスなどを束ねて作った「ミト」がついており、この「ミト」を巡る争奪戦は迫力があり、この大綱引の見どころ。「岡組」が勝てば豊作、「浜組」が勝てば大漁と言い伝えられている。

 2日には、唐津市呼子支所前で子供綱、3日には、三神社前で大人綱がそれぞれ行われる。

 問い合わせは、唐津市呼子支所産業課(電話0955-82-3012)へ。


 

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